『Daily Star』は10日、「クリスタル・パレスのサム・アラダイス監督は、アーセナルの弱点を指摘した」と報じた。

先日行われたアーセナルとのロンドン・ダービーで3−0と勝利し、残留争いから抜け出すための大きな勝点3を獲得したクリスタル・パレス。

今季途中から監督を務めているサム・アラダイス氏は試合後以下のように話し、アーセナルの問題点と、対戦する際の必勝法を明かしたという。

サム・アラダイス

「私が思うに、アーセナルの弱点というのはディフェンスだ。シュコドラン・ムスタフィとガブリエウ・パウリスタが本当に孤立してしまう。

モンレアルとベジェリンはまるでウインガーのようにプレーする。彼らはインサイドまで入ってくる。センターフォワードとともにね。

そしてディフェンダーはそこから大きく離れてしまう。したがって、もしその状況でボックスに入れてしまえば、チャンスが作れる」

(ヴェンゲル監督には解任を求める声も多いが、クラブは2年の延長を求めているという)

「思うに、彼らはこの数年で初めてこれほど酷い結果に直面しているのだと思う。トッププレーヤーであるかどうかにかかわらず、どんな選手でもそこで弱さを感じてしまうものだ。

それをこちらのアドバンテージにする唯一の方法は、彼らにやりたいことをやらせず、フラストレーションを感じさせて、挫折させることだ。

今日は完璧に機能した。完璧なプレーだった。そしてクリーンシートを達成したな!」

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