『FourFourTwo』は9日、「マンチェスター・シティのヤヤ・トゥレは、ダビド・シルバの能力をチャビやイニエスタ級だと話した」と報じた。
2010年にバレンシアからマンチェスター・シティに加入したシルバは、7年目のシーズンで公式戦300試合出場という記録を成し遂げた。
高い技術でシティの攻撃を支える一方で、あまり英語を使わないことからメディアからの受けが悪いとも言われている。
しかしヤヤ・トゥレは彼をチャビやイニエスタになぞらえて賞賛するとともに、英語を話すのを見たことがあると語った。
ヤヤ・トゥレ
「僕はチャビ・エルナンデスやアンドレス・イニエスタのような選手たちと一緒にプレーしてきたが、ダビド・シルバは彼らと似たタイプの男だね。
彼はこのクラブにとって素晴らしい存在であり、300試合出場を達成できたことも嬉しく感じるよ。我々は皆一緒にプレーできることに喜んでいる。
ダビド・シルバは完全な自信と素晴らしい経験を持っている人物だ。
彼はこのリーグがどのように動いているかを知っている。プレーするとき、試合をコントロールするため、より賢く戦うために我々はそのような選手を必要としているんだ。
時に我々はホームでそのような選手を必要としている。スペースに入り込み、うまくボールを使っていくためにね」
「彼は長い間ここにいた。6年間もいれば、英語は話せなければならないよ。ダビド・シルバはそれが出来る。彼が英語を話しているのを見たことがあるよ。
でも、あまり話したがらない選手もいるからね。彼やアグエロはそうなんだ」