プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でサンダーランドを3-0で下した。
この一戦に先発フル出場したズラタン・イブラヒモヴィッチは1ゴール1アシストの活躍を見せた。
pic.twitter.com/kuSXosYIRZ
— Manchester United (@ManUtd) 2017年4月9日
その彼の発言がまた話題になっている。『Telegraph』などによれば、こう述べたという。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(マンチェスター・ユナイテッドFW)
「俺は年を取るごとに知的になっているよ。
当たり前だが、5年、10年、15年前とは同じようには動けないからね。
でも、俺はよくなっている。
前にも言ったが、『ベンジャミン・バトン』のような気分だ。俺は年老いて生まれ、若くなって死ぬのだろう」
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は2008年にブラッド・ピット主演で公開された映画。フィッツジェラルドの小説をもとにしたもので、80歳で生まれて年々若返るという内容で話題になった。
イブラは昨年にも「俺は年老いて生まれ、若くなって死ぬのだろう」と発言している。35歳になった今も得点を量産し続けており、その思いを強くしているようだ。