『AS』は7日、「元イタリア代表GKディノ・ゾフは、バルセロナの大逆転勝利にそれほど印象を受けていない」と報じた。
チャンピオンズリーグのベスト16でPSGと戦ったバルセロナ。第一戦で4−0と敗れるも、その後6−1で勝利を収め、歴史上初めて4点差をひっくり返したチームになった。
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— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月8日
そして、ベスト8ではユヴェントスとの対戦が決まっており、11日にその試合が行われる予定となっている。
かつてユヴェントスでプレーした伝説的なGKディノ・ゾフは、この試合に向けてインタビューで以下のように話したという。
ディノ・ゾフ
「(バルセロナ対PSGは)偉大な戦いだ。あのスペインのチームには気をつけなければならないことを示しているね。
ユヴェントスは最後まで諦めることはないだろう。私は大きな自信を持っているよ。
勝てるか?間違いなくね。事実、あの試合、あの逆転勝利はそれほど印象的ではなかった。
あのような逆転勝利は普通のことではない。もちろんそうだ。しかし、PSGは緊張しすぎていた。感情が入りすぎていた。カンプ・ノウでの彼らは万全ではなかったよ」
「ユヴェントスは4-2-3-1で戦うべきだ。メッシ、スアレス、ネイマールを止められるか?彼らは傑出したトリオであり、2名は疑う余地がないほど怪物だ。
彼らを止めるのは難しいが、ユヴェントスはそれが出来る。チャンピオンズリーグで最高のディフェンス陣がいるからね」