『Daily Star』など各メディアは、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ボーンマス戦について話した」と報じた。
リヴァプールは、水曜日に行われたアンフィールドでの試合で2−2と引き分けた。ハーフタイムに先制点を決めたコウチーニョを交代させざるを得なくなったものの、後半にオリギが追加点を奪取。
しかし87分にセットプレーからジョッシュ・キングに同点ゴールを許してしまい、最後の最後で勝点3を逃す結果となった。
クロップ監督はこの試合について以下のように話し、メンタル面の遅さが目立ったと指摘した。
ユルゲン・クロップ
「セットプレーから2点目を失った時、私はもはや嘔吐しそうだったね。
そして、スタートも良くなかった。我々は『心が遅かった』よ。
シモン・ミニョレがドリブルをした。それからラグナル・クラヴァンがひどいパスをした。スタジアムに緊張感が走ったのが分かっただろう。
我々は多くのことを学ばなければならないよ。経験豊かにならなければね。間違いなくそうだ」
(コウチーニョをハーフタイムに交代させたのは?)
「ベストプレーヤーを交代させなければならないのは、楽しいものではないね。
コウチーニョは体調不良を感じていた。そして、我々は彼を変えなければならなかったんだ。今は良くなっているけどね」