ブラジルでのゴール横取りが話題になっている。

ミナスジェライス州選手権のトゥピ対アメリカ・ミネイロ戦での出来事がこちら。

トゥピにゴール前でチャンスが到来。

GKまでかわしたFWジャジャは余裕をぶっこいていたのだが、味方FWフラヴィオ・カーサ=ハトがゴールを横取り!どうやら高度なアシスト…というわけではなかったようだ。

当然ながらなぜジャジャは素直にゴールしなかったのかが物議を醸している。

『Globo』によれば、彼は「まずアメリカの選手とサポーターに謝りたい」とコメント。そのうえで、相手選手からアウトオブプレーだと言われたので、(プレーが切れているのに)ゴールしてイエローカードを貰うことを恐れたというような趣旨の弁解をしたようだ。ただ、この発言は現地でも驚きとして伝えられており、苦しい言い訳だったのかもしれない。

なお、ジャジャは2009年にクルゼイロからのローンとしてモンテディオ山形でプレーしたことがあるブラジル人FWだ。

試合は後半45分にアメリカが追いつき、1-1の引き分けで終了している。

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