ブンデスリーガ26節、シャルケ対ドルトムントのルール・ダービーが行われた。

フェルティンス・アレーナでの一戦に、日本代表MF香川真司は先発出場。後半8分にドルトムントFWピエール・オーバメヤングの先制ゴールをアシストしてみせた。

ウスマヌ・デンベレからのパスに抜け出すと、GKと1vs1になった香川。だが、選択したのはシュートではなく横にいたオーバメヤングへのパスだった。

これで先制したドルトムントだったが、後半32分に失点。結局、ダービーは1-1の引き分けで終了している。香川は後半42分までプレーした。

『Ruhr Nachrichten』によれば、ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、PKを得られなかったことを嘆いていたそう。また、オーバメヤングはマスクセレブレーションでイエローカードを受けてしまったようだが、トゥヘルは「カードの面では軽率かもしれないが、尊大ではない」などと擁護したようだ。

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