『Faz Sport』は25日、「レアル・マドリーのトーニ・クロースは、中国やアメリカに選手として行きたくはないと話した」と報じた。

昨年末には、レアル・マドリーとの契約が終わる2022年に現役を引退したいというプランを明かしたクロース。

今後のキャリアについては明確なアイデアを持っていると言われる彼は、インタビューに対して以下のように話し、中国やアメリカでキャリアを続けるつもりはないと語った。

トーニ・クロース

「チャンピオンズリーグに優勝したいのならば、遅かれ早かれバイエルン・ミュンヘンやバルセロナと対戦して勝たなければならないものだよ。

僕はいつだってサッカーにおいてのチャレンジが好きだった。ベストチームと対戦することが好きだった。

ジダン監督について?我々はとても良い関係を築いているよ。彼は選手に対して明確な考えを伝えてくる。

彼は20分間のスピーチで選手を動機づけするようなコーチではないけどね。彼にはそういうものは必要ないんだよ。

ジダンは、目の前で何を求めているかを説明する人物だ。彼のキャラクターは成功と共にあるものだ」

(いつか中国やアメリカに行く?)

「僕はまだ数年は最も高いレベルでプレーしたい。中国やアメリカは、選手としての目的地にはならないね」

(アンチェロッティ元監督について)

「彼は選手ととにかくよく話す監督だね。その中でとても良い雰囲気を作ってくるんだ。

アンチェロッティがレアル・マドリーを離れた時には、我々は皆本当に悲しんだ」

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