世界各地で行われているワールドカップ予選。
オセアニア予選グループAでは、ニュージーランドが敵地でフィジーを2-0で下した。
FULL-TIME | The full three points for New Zealand after they beat Fiji 2-0 at Churchill Park in Fiji #WCQ #FIJNZL 0-2 pic.twitter.com/8mbYNikLiz
— OFC Oceania Football (@OFCfootball) 2017年3月25日
この試合の2点目となるシーンが話題だ。ニュージーランドがPKで先制した5分後に…。
ゴールを飛び出してボールを処理しようとしたフィジーGKベナミニオ・マテイナカラ。だが、余裕を持ち過ぎると、相手MFマルコ・ロハスにボールをかっさらわれて万事休す…。
やらなくていいゴールをミスで与えてしまったのだ。
7,000人のファンの前で勝利を掴めなかったフィジー。試合後、クリストファー・ガメル監督はこう述べていたそう。
クリストファー・ガメル(フィジー監督)
「この試合を言い表す2つの言葉がある。失望とプライドだ。
選手たちをとても誇りに思う。彼らは自分たちの試合をした。スコアは関係ない。
彼らはプレーし続けようとした。それは非常にポジティブなことだ。
失望しているのは、PKが試合を殺してしまったからだ。
だが、もしミスをしたなら、それを受け入れなければならない。
2点目はGKのミスによるものだ。(チームにはアマチュアの選手もいるなか?)プロの選手がやってしまった」