長谷部、今野、大迫に続いて、負傷による4人目の離脱者が出た。

火曜日にタイ戦を控えるJFA(日本サッカー協会)は25日、髙萩洋次郎(FC東京)が代表チームから離脱したことを発表した。

今月、日本代表に約4年ぶりに招集された髙萩だが、先週末の川崎フロンターレ戦で打撲した右足親指の痛みが引かずUAE戦でメンバー外に。帰国後、FC東京のチームドクターに診察を受けたところ「右母趾末節骨骨折」が判明した。

2013年以来となる代表での出場を逃した髙萩は、JFAに以下のコメントを寄せている。

「28日(火)のタイ代表との試合も勝利という結果が出るよう応援したいと思います。今回は怪我のため、チームに貢献することはできませんでしたが、早く治してまた戻れるよう頑張ります」

なお、髙萩が離脱したことによる追加招集は行われていない。

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