南米各地で行われたW杯予選。アルゼンチンは地元でチリを1-0で撃破した。

この日はゴンサロ・イグアイン、リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリアを先発起用したアルゼンチン。

その攻撃陣は世界最強といえるが、イエローカードを受けたイグアインが累積警告のため水曜日に行われる敵地でのボリビア戦に出場できなくなった。

そのため、エドガルド・バウサ監督は代替招集を行った。呼んだのは、リーベル・プレートFWルーカス・アラリオ。

24歳のアラリオは昨年9月に代表デビューしたストライカー。2015年末にはクラブワールドカップのために来日し、サンフレッチェ広島戦では決勝点も決めた。

それほど上背はなく細身だが空中戦に強く、長いストライドも持っているため抜け出しも早い選手だ。

インテルで得点を量産し続けるFWマウロ・イカルディは、またもお呼びはかからず…。

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