2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選が今月末から再開される。
日本代表と同じグループBのイラクは、このほどイランとの強化試合に臨んだ。
📰 | @TeamMelliIran has suffered only two defeats to Asian oppositions since mid 2013. Both against Iraq 🇮🇶. pic.twitter.com/VSJqoG3gyy
— Soccer Iraq (@SoccerIraq) 2017年3月18日
テヘランのアザディ・スタジアムで行われた一戦は、なんとイラクが1-0で勝利。MFサード・アブドゥラミールのPKが決勝点となった。
『Iraqi-football.com』などによれば、イラン代表がアジア勢相手に負けるのは2013年以来のことで、その時も負けたのはイラクだったとのこと(調べてみたところ、相手はオマーンだった可能性もありそうなのだが…)。
ただ、両国は2015年のアジアカップでも対戦しており、実はこの時もイラクが勝利している。ただし、PK戦だったために公式には引き分け。
イランの敗戦自体は2015年4月に行われたスウェーデン代表との親善試合(1-3)以来のこと。いずれにしろ、イラクがイランに2年ぶりの黒星をつけた形だ。
そのイラクは今月、オーストラリア(ホーム)、サウジアラビア(アウェイ)と最終予選を戦う。日本代表との対戦は6月に予定されている。