イタリア・セリエBのテルナーナは「MFモモ・シソコとの契約を相互の合意のもとで解除した」と発表した。

かつてユヴェントスやリヴァプール、パリ・サンジェルマンなどでプレーしたことで知られるモモ・シソコ。

一昨年はレバンテや中国の上海申花でプレーし、その後インディアン・スーパーリーグのプネ・シティに所属していた。

インドでのシーズンが終わったあと、今年に入ってからはイタリアでクラブを探し、2月17日に2部のテルナーナと契約を結んだ。

ところがそれからわずか25日。テルナーナはシソコとの契約を解除することになった。その理由は、先日のトラパニ戦でスタメン起用されなかったことから不満を示し、チームの輪に入ろうとしなかったからだという。

ダニーロ・パグニ(テルナーナSD)

「シソコはプロ選手に値しない行動をし、技術的な決定に耐えられないことを示していた。

我々の原則は、テルナーナにとっての利益を目的とした統一的なものでなければならない。チームを尊重せず、家族の一部だと感じられない者は、出て行くことができる」

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