今週開幕を迎えるJ3。昨季、過去最高の8位という成績を収めたFC琉球も新シーズンをスタートさせる。

昨シーズンの琉球は、序盤では首位争い、中盤では3連敗が2度あり順位を落とし、最後は8試合負けなしの期間があるなど、好不調の波が大きかった。

そして、最終節までJ3得点王争いを演じたMF田中恵太がJ2水戸ホーリーホックに移籍。

その代わり「多くの気合いの入った新人が加入してくれた」と指揮官も話すなど、課題だった選手層に厚みを増した。

助っ人外国人がブラジルトリオから韓国トリオへとシフトチェンジした事も面白い。

2017年のプレシーズンでは"爆買い"で騒がれる中国1部の複数クラブと練習試合を行い、2勝2分2敗と五分の成績を残した。

世界最高年俸、アルゼンチンのカルロス・テベスが加入して騒がれている上海申花との試合に2-0で勝利した事は話題となった(なおテベスは不出場、ナイジェリア代表やインテルなどで活躍してマルティンスは出場した)。

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