今季限りでの現役引退が発表されたシャビ・アロンソ。
そんなシャビ・アロンソはフリーキックなどを得意としていたが、決して得点力の高い選手ではない。レアル・マドリーに在籍していた6シーズンのうち4シーズンは無得点であり、キャリアトータルでもシーズンの最多ゴール数は「4」である(ともにリーグ戦)。
しかし、その正確なキックで幾度となくゴールを狙ってきたのも事実。リヴァプール時代に決めた伝説のロングシュートをご存知だろうか?
⚽ @XabiAlonso - a man you don't want to face from 25 yards. pic.twitter.com/L67DvubKdB
— Liverpool FC (@LFC) 2017年3月9日
Always stylish. 😎 pic.twitter.com/kyKmF9AeyM
— Liverpool FC (@LFC) 2017年3月9日
※下の映像では4つ目に登場するゴール
舞台は2006-07シーズンのプレミアリーグ第2節、ニューカッスル戦。
1-0とリードして迎えた79分、シャビ・アロンソは相手GKスティーヴ・ハーパーが大きく飛び出しているのを見るとおよそ65mの距離から右足を振り抜き、なんとこれがゴールに!
シャビ・アロンソらしい美しい軌道でゴールへと吸い込まれ、自陣からのゴールということで真っ先にGKペペ・レイナと抱き合うのが印象的だった。
シャビ・アロンソのキャリアの中でも、かなり上位に入るスーパーゴールだろう。