8日、UEFAチャンピオンズリーグRound of 16の2ndレグが行われ、バルセロナはPSGと対戦した。
敵地での1stレグを0-4で落としたバルセロナ。CLのノックアウトステージ史上、4点のビハインドをひっくり返したケースはなく、まさに「ミッションインポッシブル」に近い状況だった。
しかしキックオフ早々、バルセロナはすぐさま先制に成功する。
【ゴール!!】UCLバルセロナ×パリサンジェルマン。セカンドレグで奇跡の大逆転なるか!?開始3分まずはスアレスが先制点!#スカサカ で生中継 #スカパー pic.twitter.com/25QfbQ9hrZ
— スカパー! (@skyperfectv) 2017年3月8日
3分、ラフィーニャのクロスをPSGの守備陣が処理を誤ると、ここにルイス・スアレスが抜け目なく現れヘディング。ボールはしっかりとゴールラインを割り、キックオフからわずか148秒でバルセロナが先制した。
その後は引いて守るPSG相手にチャンスを作れなかったバルセロナだが、前半終了間際の40分に追加点。
【ゴール!!】UCLバルセロナ×パリサンジェルマン。前半40分イニエスタの驚異的な粘りから2点目!トータルスコア2-4で後半に。#スカサカ で生中継 #スカパー #UCL pic.twitter.com/54No0ONRBz
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ルイス・スアレスとのコンビネーションで抜け出したアンドレス・イニエスタがペナルティエリア内でヒールで折り返すと、レイヴァン・クルザワのオウンゴールを誘い2-0に。奇跡の逆転に希望を残す形で後半へと折り返した。
追加点は後半すぐに生まれた。