ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティでは、今後世代交代に向けた選手の入れ替えが起きると見られている。

そんななか、『Mirror』では今夏シティが獲得するかもしれない選手について伝えていた。

それによれば、スポルティング・リスボンのポルトガル代表MFウィリアン・カルヴァーリョに白羽の矢を立てているという。

来月で25歳になるカルヴァーリョは、昨夏EURO優勝も経験した大型ボランチ。レオナルド・ジャルディン監督(現モナコ)に発掘され瞬く間にブレイクした彼は、多くの欧州列強クラブが狙う人気銘柄だ。

彼とスポルティングとの契約は2020年まで結ばれている。だが、シティは3400万ポンド(47.4億円)に設定されているバイアウト額を支払う構えだという。

先月、カルヴァーリョは大物代理人ジョルジュ・メンデスとの関係を解消し、グアルディオラの兄であるペレが率いるグループと代理人契約を結んだばかり。やはりと言うべきか、これによってシティ移籍が加速することになるのだろうか。

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