『Sky』は4日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、常に審判が決定を下すものだと言ってきたと話した」と報じた。
4日に行われたボーンマス戦で1-1と引き分けたユナイテッド。45分で相手に退場者が出たももの、後半にイブラヒモヴィッチがPKを失敗するなどして追加点を奪えずに終わった。
また、試合中にはズラタン・イブラヒモヴィッチとタイロン・ミングスが非常に激しいプレーを繰り広げ、肘打ちや踏みつけをやりあっていたことで大きな話題になった。
試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は以下のように話し、レフェリーの判断は正しかったと語った。
ジョゼ・モウリーニョ
「ケヴィン・フレンド主審による2つの重要な判断は、正しいものだった。2つのペナルティキックは、間違いなくペナルティキックであった。
レフェリーは決断を下した。私は、常にレフェリーが決定権を持っている唯一の男であると主張してきたよ。
私にとって、レフェリーは良いものだった。我々が勝てなかったのは、アルトゥール・ボルツが素晴らしいパフォーマンスを見せたからだ。運がなかったということさ。ゴールを実現するほど我々は良くはなかった」
「私はサッカーの男だ。長年サッカーで生きてきた。試合後に、90分の中で何が起こったのかという点については話したくない。
タイロン・ミングスが3~5試合の出場停止になれば満足か?と尋ねられれば、本当にどうでもいい。その意図や感情については彼本人が一番知っている。
私はそれについて話したいとは思わない。重要なことではない。結果だけが大切だった。
もう一度言うが、我々は勝利に近づいたものの、それが出来なかった。我々は上位とのギャップを埋めるチャンスを逃してしまった」