J1のヴィッセル神戸は2日、トルコのガラタサライから元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを完全移籍で獲得したことを発表した。
このたび、ガラタサライ(トルコ)よりFWルーカス ポドルスキ選手(31)が、完全移籍にて加入することが決まりましたので、お知らせいたします。
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— ヴィッセル神戸 (@vissel_kobe) 2017年3月2日
クラブの公式サイトは、三木谷浩史代表取締役会長のコメントを掲載している。
「このたび、世界的なストライカーがヴィッセル神戸に加わることを大変嬉しく思います。ポドルスキ選手は ケルン、バイエルン・ミュンヘン、アーセナル、インテル・ミラノ、ガラタサライと欧州各国の名門クラブの主力として活躍してきました。
ドイツ代表では129試合に出場し48得点を挙げ、FIFAワールドカップでは、2006年大会で最優秀若手選手に選ばれ、2014年大会で優勝するなど数々のタイトルを獲得したワールドクラスの選手です。ヴィッセル神戸が優勝を勝ち取るために、ポドルスキ選手が大いに活躍してくれることを期待しています。
先に発表した楽天とFCバルセロナとのパートナーシップも合わせ、Jリーグ、日本サッカー界がよりグローバルな視野を持って発展するきっかけとなることを目指します。今後もヴィッセル神戸へのご声援をよろしくお願いいたします」