『Gazzetta Dello Sport』のジャーナリストであるカルロ・ラウディーサ氏は、「アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが契約延長に合意した」と報じた。

2015年にパレルモからユヴェントスへとやってきたディバラ。初年度から大きな活躍を見せ、『NEXTメッシ』候補の一人になっている。

契約は2020年まで結ばれていたものの、給与が200万ユーロ(およそ2.4億円)台と比較的安かったこともあって多くのクラブから狙われていた。

ユヴェントスは長期的に彼をチームに残すためにいち早く契約を更新したいと考えていたものの、その交渉はなかなか合意にまで至らなかった。

しかし、ついに冬のマーケットを終えたこのタイミングで両者は条件に合意することができたという。

期間は新たに5年が結ばれ、給与はこれまでの3倍以上となる年750万ユーロ(およそ8.9億円)に至るとのことだ。

これはパートナーであるゴンサロ・イグアインと並び、ユヴェントスのチーム内でも最高額になる。公式発表はまだであるが、近日中にアナウンスされる可能性が高いようだ。

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