25日から26日かけて行われた2017シーズンのJ1第1節。

全9試合中ホームチームの勝利はわずかに2ゲーム、昨年の上位陣である鹿島アントラーズと浦和レッズが揃って敗れるなど波乱に近い幕開けとなった。

Jリーグ公式サイトでは、そんな第1節のデータを公開中。「走行距離」が最も長かったのはこの5人だ。

1位:高橋 義希(サガン鳥栖)

生年月日:1985/05/14 (31歳)
試合情報:サガン鳥栖 対 柏レイソル
走行距離:12.92km

2位:加藤 大(アルビレックス新潟)

生年月日:1991/05/07 (25歳)
試合情報:サンフレッチェ広島 対 アルビレックス新潟
走行距離:12.80km

3位:兵働 昭弘(ヴァンフォーレ甲府)

生年月日:1982/05/12 (34歳)
試合情報:ガンバ大阪 対 ヴァンフォーレ甲府
走行距離:12.70km

4位:中村 俊輔(ジュビロ磐田)

生年月日:1978/06/24 (38歳)
試合情報:セレッソ大阪 対 ジュビロ磐田
走行距離:12.64km

5位:田中 佑昌(ヴァンフォーレ甲府)

生年月日:1986/02/03 (31歳)
試合情報:ガンバ大阪 対  ヴァンフォーレ甲府
走行距離:12.59km

注目すべきは30歳以上の選手だ。

昨シーズンのランキングでも上位の常連であった加藤大以外は全員が30代であり、34歳の兵働昭弘や38歳の中村俊輔などベテラン選手の奮闘が目立つ。

なお、外国籍選手で最も長い距離を走ったのは柏FWクリスティアーノで12.27km(9位)。チームとして最長の距離をマークしたのはサガン鳥栖で120.346km、最短は鹿島アントラーズで106.654kmとなっている。

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