『gianlucadimarzio』は22日、「トロントFCのイタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコは、中国からのオファーを断っている」と報じた。

今月末まで開いている中国のマーケット。残りは数日となっているが、更に大きな移籍が行われるのではないかともっぱらの噂である。

その一人が遠藤翼が所属しているトロントFCのセバスティアン・ジョヴィンコだ。彼に対しては以前から中国のオファーが舞い込んでいると伝えられていた。

しかし、インタビューに応えた代理人のアンドレア・ダミーコ氏によれば、ジョヴィンコは北京から提示された年俸1000万ユーロ(およそ11.8億円)のオファーを断っているという。

アンドレア・ダミーコ

「中国がジョヴィンコに関心を持っている?現在彼はそれを断っているよ。トロントFCにとって、そしてセバスティアンにとっても、適切な財政的提案ではなかった。しかし、移籍マーケットについて話をする時は、結局『現時点では』ということでしかない。

中国のクラブでは多くの仲介業者が働いているんだ。彼らはここにやってきて、北京ともう一つのクラブからのオファーを提示してくれた。

最初のオファーのあと、更に増加する物もあった。中国にとっては、財政的な側面が最終的な問題になるだろう」

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名