ドルトムントの補強の噂について、『Bild』が伝えている。
それによれば、ボルシアMGに所属するドイツU-21代表MFマフムード・ダフードの獲得に近づいているという。
Hoy cumple años, Mahmoud #Dahoud.
¡Gracias por darlo siempre todo! ¡Sigue como hasta ahora en este 2017! #fohlenelf 💚 pic.twitter.com/QPgafAgzs3
— Borussia (@borussia_es) 2017年1月1日
ダフードは1996年生まれの21歳。シリア生まれながらドイツで育った選手だ。そういったルーツを持つことから、普通のドイツ人にはない柔らかさや敏捷性があり、ボールを持ちながらドリブル、パス、シュートとゲームを変えていけるタイプ。
すでにブンデスリーガにおいても屈指のMFと評価されているが、ボルシアMGとの契約は2018年まで。さらにバイアウト額が1000万ユーロ(12億円)という格安のため、チェルシーやユヴェントスなども興味を示しているとも。
もしドルトムントへの加入が決まった場合はそのポジション柄、香川真司にも影響がありそうだ。