昨年11月に起きた墜落事故で、多くの選手や関係者が亡くなったシャペコエンセ。
このほど、ブラジル人DFアポジの加入が決まった。2011年にはJ2・東京ヴェルディでプレーしたこともある彼にとってシャペコエンセは古巣であり復帰という形になる。
Ele voltou! E está querendo flechar. 🏹#VamosChape pic.twitter.com/IkQdShe35J
— Chapecoense (@ChapecoenseReal) 2017年2月18日
アポジはシャペコエンセに在籍していた2015年に、「38.2km」というサッカー史上最速のスピードを記録して話題にもなった。
『Globo』によれば、今回の復帰に際して「戻ってきて、このユニフォームを着られるのは自分にとって特別なこと。シャペコの皆にお返しがしたい」と意気込みを語っていたそうだ。