ブンデスリーガ第21節、大迫勇也の所属するケルンはホームでのシャルケ戦に1-1で引き分けた。
ケルン大迫、シャルケ戦でアシスト!現地紙も高評価だ https://t.co/vc2KHgYIbd
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年2月20日
この一戦で大迫からのパスを受けてゴールを決めたケルンのフランスFWアントニー・モデストは目下絶好調だ。21試合で17ゴールを叩き出し、ピエール・オーバメヤングと並び得点ランクトップに立っている。
そのモデストは1988年生まれの28歳。190cm近い長身を誇り、ボルドー時代にはクラブ史上最高クラスのフィジカル値を叩き出した怪物系FWだ。強靭な肉体と柔らかなタッチを兼ね備える彼は、今季キャリアハイともいえる活躍を続けている。
そんなモデストを、中国がメガオファーで獲得しようとしていたと『Bild』が伝えている。
それによれば、移籍金は4000万ユーロ(48億円)ほどにもなる破格だったそう。だが、ケルンのスポーツマネージャーであるヨルク・シュマッケ氏は、そのオファーを退けたと明かしたという。UEFAヨーロッパリーグ予選に出場できる7位確保のためにも、モデストは必要不可欠と考えているようだ。