今季アーセナルでストライカーとして中心的な立場を担っているアレクシス・サンチェス。
しかし、その契約は2018年まで。移籍金が発生する最後の夏の機会ということで、今季終了後の去就が注目されている。
そして、アーセナルは今季もあまり結果を残せない可能性が高くなっていることから、サンチェス自身も退団に傾いているという。
『Daily Star』などの記事によればサンチェスは既にアーセナル側へ退団の希望も伝えているとも。
その移籍先として伝えられているのは2つの国である。
ルイス・エンリケ監督の去就が不透明なバルセロナは、来季ホルヘ・サンパオリを招聘するのではないかと言われている。
チリの代表監督を務めていたサンパオリは、そうなった場合サンチェスの獲得を狙う可能性が高いと『Express』が伝えている。
また、イタリア方面ではユヴェントスと中国マネーが注入されたインテルが獲得に向かっているとも報じられた。
サンチェスは現在数日間の休暇をもらってイタリアへと渡っており、それが噂を加速させているようだ。
他にもパリ・サンジェルマン、アトレティコ・マドリーの関心も伝えられている。