来月から再開される2018年ワールドカップ・アジア3次予選。それを前にある代表選手が凄いフリーキックを決めていた。

カタール1部リーグ、アル・シャハニヤ対アル・ジャイシュ戦で決まった一撃がこれだ。

まるでジュニーニョ・ペルナンブカーノのような凄いフリーキック!左足から繰り出した強烈な無回転シュートでゴールを奪ったのは、アル・ジャイシュMFサルドル・ラシドフ。

彼は1991年生まれの25歳、ウズベキスタン代表でも10番を背負う主力だ。

なんといっても左足の精度が高く、コーナーキックを直接狙うことも得意としている攻撃的MF。また、強烈なシュートや無回転のドロップ系フリーキックも武器としている。180cmを超える長身で繊細なプレーは得意としていないが、スピードにも優れるほか非常に勢いのあるドリブル突破も魅力。

アジアにおいて今注目すべき選手のひとりだろう。

ただし、彼のいるウズベキスタンは、最終予選では日本代表とは別組のグループAなのだが…。

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