ブンデスリーガ第20節、ドルトムントは敵地でのダルムシュタット戦に1-2で敗れた。

最下位相手に試合内容で差を付けられるショッキングな敗戦となったが、ピッチ外でも気になる出来事が起きていた。『Ruhr Nachrichten』が、その内容を伝えている。

この試合はヘッセン州のダルムシュタットで行われた。だが、バスに乗り込んだドルトムントの2つのウルトラスグループに所属する90名は、同州の警察に止められ市内にまで辿り着けなかったとのこと。

警察はドラッグ、鎮痛剤、花火、格闘用グローブを発見。当局関係者は「これら全ては暴動のために使うための物だ」などと述べ、さらなる問題になることを防ぐためにウルトラスグループはヘッセン州から退去させられた。

2つのうちのひとつのグループは、以前にもアウェイに向かう際に問題を起こしたことがあったとのこと。

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