リーガ第22節、バルセロナは敵地でのアラベス戦で6-0の大勝を収めた。だが、試合終盤にショッキングなアクシデントが起きてしまった。

相手DFテオ・エルナンデズのタックルを受けたバルサDFアレイシ・ビダルの右足首が折れ曲がってしまったのだ。苦悶の表情から明らかに重傷だと分かるものだった。

この後、病院へと搬送されたビダルは足首の脱臼と診断され、手術を受けなければならなかった。バルサは5か月ほど離脱する見込みとの発表を行っている。

アトレティコ・マドリーからアラベスにレンタル中のテオ・エルナンデズは、19歳のフランス人。

『Marca』によれば、彼は「(あのタックルは)ボールに行きたかったんだ。足が芝に固定されてしまった。彼に会いにいくつもりだ。ただ許しを請うのみだよ」と謝罪の意思を見せていたそうだ。

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