『The SUN』は10日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、FAカップでベンチにカメラを入れることを拒否した」と報じた。
序盤はなかなかの調子を見せていたアーセナルであるが、徐々に調子は下降し、現在では首位のチェルシーに12ポイント差を付けられてしまっている。
先週末はそのチェルシー相手に3-1と敗北しており、アーセン・ヴェンゲル監督への風当たりも非常に強いものとなっている。
そしてそのイライラが表に出たのかどうかは分からないものの、今回アーセナルはFAカップでベンチに『BBC』の無人カメラを置くことを拒否したという。
該当の試合は2月20日に行われるFAカップ、サットン・ユナイテッドとの5回戦である。アーセナルにとっては勝って当然というものなのだが…。
アーセナル戦が決定!その瞬間、相手サポーターがブッ壊れる https://t.co/L1F8qacWvq
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月31日
なお、サットン・ユナイテッドは『BBC』の無人カメラを入れることを快く受け入れたという。
ブルース・エリオット(サットン・ユナイテッド会長)
「大きな問題ではないだろう。音声はないし、カメラは無人のものでとても慎み深い。選手たちはそこにカメラがあることも気づかないだろうし、影響もない」