『RMC』は1日、「ボルシア・ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤングは、スペインが最も魅力的だと話した」と報じた。
現在世界最速のストライカーとして知られるオーバメヤング。今季も15試合で16ゴールとブンデスリーガでは大活躍を見せており、その価値はますます高まっている。
彼の母方の祖父母がマドリード近郊に住んでいたことは有名で、オーバメヤング自身もレアル・マドリーへの移籍が夢だと語ったことがある。
インタビューに応えた彼はそれを認めつつも、今のところはレアル・マドリーのことは忘れようと話した。ただ、やはりスペインが最も魅力的だと語り、逆にイングランドはそれほど好きではないと主張した。
ピエール=エメリク・オーバメヤング
「僕はリーガ・エスパニョーラが本当に好きなんだ。その魅力を知っているんだよ。
レアル・マドリーのことは忘れよう。それを取り巻く話はあまりにも多かった。あそこに行くことが僕の夢であったとしても、人生にはレアル以上に重要なことがある。
僕をイングランド・プレミアリーグで見たいと、多くの人々が思っているようだ。ただ、そこは必ずしも僕を魅了するものではないんだ。
フランスのリーグは明らかに成長を遂げている。見ていても楽しい。僕から見て、PSGはどこよりも優れているクラブだ。彼らが来れば、常に魅力的だろうね。
リーグアンは僕がよく知っているものだ。そこが故郷でもある。必然的に、そこには魅力があるよ。復帰の可能性?ファーストチョイスではないけど、排除することはないね」