『FourFourTwo』は28日、「ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、ドンナルンマとロカテッリに必要なものを話した」と報じた。
昨季から今季にかけて若手が次々と台頭してきたミラン。GKのジャンルイージ・ドンナルンマだけでなく、中盤にはマヌエル・ロカテッリが定着し、10代の才能が輝いている。
しかし、先日はロカテッリが退場してしまう場面があり、ドンナルンマもピャニッチにニアを抜かれてフリーキックを決められてしまった。
モンテッラ監督は彼らについて以下のように話し、これからは批判を吸収することが必要になると語った。
ヴィンチェンツォ・モンテッラ
「ジャンルイージ・ドンナルンマとマヌエル・ロカテッリについて言えば、批判を受け入れること、批判を吸収することが重要になる。もしそれがアンフェアなものでもね。
これは試合の一部であり、彼らはそれによって自信を揺るがされてはいけないのだ。
時々、彼らは多くの賞賛を受けていた。それは彼らのキャリアにとって最も重要な時間である。
ロカテッリはレッドカードを受けるというミステイクを犯した。そこから学ぶことが重要なのだよ。
ジジ(ドンナルンマ)がミラレム・ピャニッチのフリーキックで何ができたのかは分からないが、あれをミスとは呼べない」
(ドンナルンマの代理人ミーノ・ライオラは、年1000万ユーロ(およそ12.2億円)の給与を要求しているというが)
「ジジはここで落ち着いている。素晴らしいシーズンを過ごしている。彼はこれらの交渉で散漫になってはいないよ」