18日、『Manchester Evening News』は「コートジボワール代表DFエリック・バイリーは、マンチェスター・ユナイテッドで最後までプレーしたいと語った」と報じた。
今季開幕前にビジャレアルから加入したバイリー。比較的無名のセンターバックに3000万ポンド(およそ41.6億円)もの移籍金が支払われたことには驚きもあったが、初年度から出場機会を獲得している。
現在コートジボワール代表の一員としてアフリカネイションズカップに出場している彼は『Sport360』のインタビューに対して以下のように話し、マンチェスター・ユナイテッドへの愛を語り尽くした。
エリック・バイリー
「うまく行けば、僕はこの後ずっとマンチェスター・ユナイテッドでプレーできる。
ここにいられてとても幸せだ。なぜなら、ここは本当に偉大なクラブだからだ。
このようなクラブでプレーできるのは凄く名誉なことだし、自分のベストを尽くし続けられることを願っている。そして、このクラブで偉大な選手になっていきたい。
ファーストチームの選手としてポジションを求めるのは難しいことだ。しかし、僕は毎分毎秒を楽しまなければならないし、このクラブでそれを手にしなければならない。
なぜなら、ここは本当に素晴らしいクラブだからだ。ここにいられること、一役を担えることがとても幸せなことなんだ。
このようなビッグクラブにいられて本当に嬉しいよ。マンチェスター・ユナイテッドでプレーすること以上のものを夢見たことはない。うまく行けば、それを毎日楽しんでいけるはずさ」
(2017年はアフリカ杯での離脱から始まったね?)
「多くの新しい選手がいる。監督も新しい。今我々はチームを融合させようとしているし、いい雰囲気を作り出そうとしている。そして結果も出てきた。
モウリーニョのような監督は、選手の中からベストを引き出せるとわかっている。だから、このチームはもっと前進できると確信しているんだ。皆がピッチの内外問わずよく理解し合っているよ」