20日、オーストラリア・Aリーグのニューカッスル・ジェッツは「元オーストラリアU-17代表MFジョエル・オールライトを獲得した」と公式発表した。
NEWS: @AdelaideCityFC gun @JoelaoAllwright joins Jets until completion of the current @ALeague campaign - https://t.co/OpWOfLEE4a pic.twitter.com/AZMYsyB1eF
— NEWCASTLE JETS FC ✈️ (@NewcastleJetsFC) 2017年1月20日
ジョエル・マイケル・オールライトは1988年生まれの28歳。2005年にペルーで行われたU-17ワールドカップに出場した選手であるが、アデレード・ユナイテッドのユースからプロには上がれなかった。
その後は独立リーグに当たるNPLのパラ・ヒルズ・ナイツやアデレード・シティでプレーし、28歳になってついにプロへの切符を手にした。
ニューカッスル・ジェッツで1週間の練習参加をして高い評価を受け、今回4ヶ月という短い期間であるが正式な契約が結ばれた。
ジョエル・オールライト
「飛び上がるほど嬉しいよ!僕は本当に長い間Aリーグでプレーできるチャンスを待ち続けていたんだ。だからこれが起こったことで、とても、とても幸せだ。
今週の練習参加は本当に素晴らしかった。ニューカッスル・ジェッツはクラブとして何もかも素晴らしい。すべての選手、そして多くの人と会ったが、皆本当にナイスだった。
アデレード・シティでのプレーを数年間本当に楽しんできた。だけど、こんなチャンスが来るとは思わなかった。ボーナスだね。
僕には4ヶ月しかない。その時間を最大限に生かそうと考えているよ」
「(3年前に結婚もし、娘もいるね?)
「プロでの生活は年を追うごとに難しくはなると思う。しかし、皆本当に協力的だし、僕がこのチャンスを長い間待っていたことも知っている。この仕事をするために必要な犠牲も理解していると思うよ」