17日、『Gazzetta dello Sport』は「ユヴェントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、批判も賞賛も聞く必要はないと語った」と報じた。
今季セリエAで首位に立っているユヴェントスであるが、先日はフィオレンティーナに敗れて勝ち点を落とし、2位のローマに迫られている状況にある。
しかしインタビューに応えたゴンサロ・イグアインは以下のように話し、様々な点で満足できていると語った。
また、ユヴェントスには過剰な批評が行われているということも認め、それらのことに耳を傾ける意味はないと話した。
ゴンサロ・イグアイン
「ローマとの差が1ポイントになっているのは重要ではない。僕は今シーズンのスタートにとても満足している。
まず、チャンピオンズリーグでセカンドラウンドに進むことができた。そして、コッパ・イタリアではセミファイナルに進んでいる。
そして、個人的なレベルでも満足しているよ。いくつもゴールを決めることができた。今僕は今後の半年間でさらに成長することだけに目を向けている。
新しいチームでプレーするには忍耐が必要になる。順位表ではトップになっているし、それは我々が良いことをやってきたという意味だ」
(クラブには批評が多すぎる?)
「そうだね。そうだとは言うけど、これはビッグクラブにおいて普通のことだ。過去10年間、どのように物事が動いているか理解してきた。
レアル・マドリーでの7シーズンでいろいろ学んだ。批判に耳を傾ける必要はない。そして、勝っているときに賞賛を聞く必要もない。
間違いを犯した時、うまく行った時。誰もがそれはわかっている。それに応じて行動するべきなんだ。
昨季のように36点取るのは難しいだろうけどね。重要なのはタイトルを獲得できるだけのゴールを奪うことだ。
この数字は僕にとって重要な事じゃない。そして、ユヴェントスには感謝しているんだ。他の選手もゴールを奪えるし、多くのチャンスを作れることにね」