ヴィッセル神戸への移籍が噂されるドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。

中国行きが濃厚と言われていたが、一転し日本へと活躍の場を移すかもしれない。

そんなポドルスキの神戸行きを、元Jリーグ選手のミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチが後押ししている。

スロベニア出身のノヴァコヴィッチは37歳。大宮アルディージャ、清水エスパルス、名古屋グランパスで活躍し、在籍4シーズンで50点近いゴール数をマークした。

そんなノヴァコヴィッチは現在母国に戻り、マリボルでプレーしている。ポドルスキとはケルン時代の同僚であり、ともにケルンから世界に羽ばたいたという共通点を持つ。

ケルンを拠点とするドイツ『EXPRESS』に対し、Jリーグと日本の印象を熱く語った。

ミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチ(マリボル)

「ポルディはオファーを受諾すべきだ。日本での生活は夢のようだ。私にとって日本は、第二のドイツだよ。

例えば、私の妻は日本を恋しがっているしそこに戻りたいと思っている。

彼が日本へ行くことを願っている。日本と中国は昼と夜の関係のようだ。

Jリーグは穏やかで、私にとってはアジアで最高のリーグだ。穏やかだと言ったのは、クレイジーなファンがおらず、とても静かだという意味だ。

人々は敬意を持っている。街中で選手を見かけても、プライベートの時間を邪魔しようとはしない。そして礼儀正しい。

キャップやフードで顔を隠す必要がないんだ。日本では、全ての人がリスペクトを持っているんだ。

神戸には新しいスタジアムがあり、世界で最高のステーキがある」