イングランド・チャンピオンシップのブレントフォードは10日、Bチームに18歳のスウェーデン人FWヘンリク・ヨハンソンが加入したことを発表した。

ブレントフォードの公式によると、ヨハンソンはハルムスタードの下部組織を経て2年前にプロとなり、19歳以下のリーグで46試合16得点、U-19スウェーデン代表で2試合1得点を記録しているとのこと。

また、話題となっているのがその血筋だ。彼の祖父は、王様ペレの盟友で“サッカー史上最高のドリブラー”と言われる伝説的な選手、元ブラジル代表ガリンシャなのだという。

ヘンリク・ヨハンソン

「僕のサッカーや人生に影響を与えたくないので、その話はほとんどしないよ。でも、(祖父は)常に僕の心のどこかにあるような気がする。

「自分のプレーに少しでも彼が入っていることを願いたいね。僕はテクニカルでゴールを奪うのが好きな攻撃的な選手だから」

契約は2年半で、彼は早速この週末に行われるブレントフォードBとバイエルン・ミュンヘンの試合のためにドイツへ渡るのだという。

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