V・ファーレン長崎で活躍したMF梶川諒太。
2シーズン連続で40試合に出場しており、2015年にはチームの6位に大きく貢献した。
そんな梶川は昨年をもって長崎を退団。プロデビューを飾った東京ヴェルディに復帰することが決定した。
長崎の皆さん本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/7TCLipZe6O
— 梶川諒太 (@ryotakj) 2016年12月16日
そんな梶川は移籍が決まると、直筆のメッセージを投稿し感謝の気持ちを表した。
ツイートにはファンからもらったプレゼントの写真も添付されており、その投稿からはファンへの気持ちが滲み出ていた。
そんなファン想いの梶川が、Twitterで神対応をやっていた。
@___vvvyyyvvv 寂しい思いをさせてしまって申し訳ありません。いつも応援本当にありがとうございました。ぜひ東京でお待ちしております!もっと魅力のある選手になれるように頑張ります!これからもよろしくお願いします。
— 梶川諒太 (@ryotakj) 2016年12月24日
@yusuke0212 家族で温かく応援していただきありがとうございました。そんな風に言っていただけて嬉しいです!悲しい思いをさせてしまって申し訳ありません。成長した姿を見せられるように頑張ります。これからもよろしくお願いします。
— 梶川諒太 (@ryotakj) 2016年12月24日
@Rinassyi_ 23番を選んでいただいてありがとうございました!そう言っていただけて嬉しいです(^^)これからも僕らしく頑張りますので応援をよろしくお願いします!
— 梶川諒太 (@ryotakj) 2016年12月26日
そう、梶川はファンからのリプライに対し、一人一人丁寧に返信していたのだ!
プロサッカー選手ともあれば、多くの返信がファンから届くもの。その全部に対応するのは非常に骨の折れる作業だが、梶川は自身が愛した長崎のサポーターに誠意を尽くしたのだ。
もちろん、梶川が届いたリプライに全て返信したかは分からない。Twitterの仕様上、あまりにも数が多い場合は「リプライ欄」に全てが表示されるわけではないとも聞く。
しかし、ザッと見ただけで梶川は100人以上のファンに直接リプライしており、そのメッセージもそれぞれ違う。返信を受け取ったファンのほとんどがそのツイートを「いいね」しており、ファンにとっては忘れられない経験となったはずだ(なかには東京ヴェルディファンに向けたものも)。
長崎のファンによれば、梶川のリプライでタイムラインが埋まることもあったそう。
梶川はチームを離れるが、きっとこれからも長崎のサポーターの心の中に残り続け、応援されるのだろう。