冬の移籍市場開幕にともない様々な噂が飛び交っている。そんななか、『London Evening Standard』では、トッテナムがターゲットにしているアタッカーについて伝えていた。

それによれば、フィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキの獲得を狙っているという。

22歳にしてヴィオラの10番を背負う彼は才能豊かなレフティウィンガーだ。今季はセリエAで9得点をマークしているほか、昨季のELではスパーズ相手にゴールも決めた。

トッテナムはワイドアタッカーの補強を狙っており、ベルナルデスキも候補のひとりだという。

ただ、素晴らしいパフォーマンスを見せている彼に対しては、バイエルン・ミュンヘンやPSG、バルセロナなども関心を示しているとのこと。

この1月の移籍はありえそうもないとされているが、トッテナムは今夏に4000万ポンド(57.5億円)を用意して獲得を狙うようだ。

なお、彼とフィオレンティーナとの契約は2019年まで。クラブ側は7000万ポンド(100億円)のバイアウト条項を盛り込んだ新契約を結ぼうと交渉しているところだそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介