Qoly年末年始恒例のプレイバック企画! 過去に掲載された記事をもう一度振り返ってみよう。
今回は2016年9月18日公開、「日本食レストランに通う日々!引退したヴィディッチ、一問一答が面白い」。現役を離れた後の去就があまり伝わってこない彼、今どんな生活をしているのか?
『FourFourTwo』は「元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチが、ユーザーからの質問に答えた」と報じた。
かつてマンチェスター・ユナイテッドで長くプレーし、その後インテルに移籍した後に現役を離れたヴィディッチ。
引退から半年が経ち、現在はミラノに在住。3人の子供の世話をしながら、愛する日本食レストランに通う日々を続けているという。
彼はユーザーから寄せられた数々の質問に対して返答し、自分のキャリアを統括するように多くの興味深いコメントを寄せた。
ネマニャ・ヴィディッチ
(学校ではどうだった?)
「スポーツ面では最高だった!やらなければならないから学校には行っていたが、そこにいることには全然興味がなかったね。
自分の子供にはそのような考えを推奨しないけどね」
(戦争がある地域で育っていたころはどうだった?試合が爆撃で遅延したというのは本当?)
「爆撃が始まった時、僕は街に戻る時だった。我々はそれがどれだけひどいものかわかっていなかった。爆弾が落とされ始めた時、我々はサイレンを聞いてシェルターに逃げ込んだ。
普通の生活を送ろうと試みていたが、それは簡単じゃなかった。戦場で生きているとは感じていなかったが、故郷は5回爆撃された。
戦略的な目標は通信センターで、それは僕の家からわずか200mのところにあったんだ。すごい破壊音を聞いたよ。ありがたいことに誰も死にはしなかった。
僕は政治的なことにはいかなる場合でも寄与しないが、爆弾を見るのは悲しかった。それはセルビアだけじゃない。世界のどこにでもある」