『Independent』は、「サンダーランドのデイヴィッド・モイーズ監督は、自分がドイツ人なら賞賛されているはずだと話した」と報じた。

昨年11月のリヴァプール戦では「2階建てのバスを停める」と宣言し、アンフィールドで守備的なサッカーをしたモイーズ監督。その戦術にはクロップからも批判的なコメントがあった。

今回はホームのスタジアム・オブ・ライトで2-2。2つのペナルティキックを得て引き分けることに成功し、勝ち点1をもぎ取った。

試合後モイーズ監督は以下のように話し、自分がドイツ人だったら戦術面で賞賛を受けているだろうと報道陣を揶揄した。

デイヴィッド・モイーズ

「今日、我々はあまりに守備的だったとは感じていないね。

我々は選手たちに言った。ホームでポイントを取ることは重要だと。本当に大事であると。

シーズン終了までの間、こちらよりも強いチームを相手にして勝利できる、あるいはドローで終えられるという自信をわずかに得始めている。我々にとって非常に重要だ。

率直に考えていた。選手がどのように相手をプレッシャー下に置くか。彼らがどのように圧力をかけるか。

おそらく、私がドイツ人の監督だったら、君たちはそれを賞賛するだろうね。『何か違うことをやってのけた』というかもしれない」

(1月の補強は?)

「現時点では標準的なラインの下で動いている。お金はない。もし1月に変化があったなら、皆が驚くだろう」

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