イタリア・セリエAのユヴェントスは、「ジェノアからベネズエラ代表MFトマス・リンコンを獲得した」と公式発表した。

契約期間は2020年6月30日までの3年半。移籍金は800万ユーロ(およそ9.8億円)で、今後の状況で100万ユーロ(およそ1.2億円)がプラスされるオプションが付随しているとのこと。

先日ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルとの交渉が破談に終わったと言われるユヴェントス。

中盤の補強を行いたいと考えていたと言われるクラブにとっては一つの不確定要因にはなっていたが、それと並行してトマス・リンコンの獲得を進めてきた。

年末から彼がメディカルチェックに臨んでいることは発表されていたため、契約は時間の問題であると考えられていた。

そのクラブ間の交渉ではブラジル代表MFエルナネスを譲渡するかどうかを話し合っているとも言われていたが、どうやらその話はなくなったようだ。

なお、記者会見についてはこのあと現地時間16時(日本時間では4日0時)から行われる。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手