現在欧州サッカー界のほとんどはウインターブレイク中であるが、オーストラリアではこの正月にもAリーグを行っている。

31日に行われたセントラルコースト・マリナーズ対メルボルン・シティの試合は2-2の引き分けで終了した。

その中で40分に先制ゴールを決めたのが、メルボルン・シティに今季加入したオーストラリア代表FWティム・ケイヒルだった。

得意のヘッドでネットを揺らした彼は、コーナーフラッグにパンチをするというおなじみのゴールパフォーマンスをやろうとしたのだが…

おもむろにフラッグを抜いたボールボーイ、そしてケイヒルをじっと見つめる…

ちなみにこの映像は世界でも大きな話題になり、「文化大革命で戦車の前に立ちはだかった男のようだ」という冗談も。

ちなみにこのボールボーイは試合後にティム・ケイヒルに呼ばれ、固い握手を交わしている。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」