『Tuttomercatoweb』は、「元ブラジル代表MFパウロ・ロベルト・ファルカン氏は、ガブリエウ・バルボーザについて話した」と報じた。
今夏リオ五輪で金メダル獲得に貢献し、その後大きな移籍金でインテルへとやってきたガブリエウ・バルボーザ(ガビゴウ)。
しかしながら、加入から数ヶ月が経った時点で出場機会はゼロに等しく、ガビゴウの代理人は「インテルは選手に屈辱を与えている」とクラブ批判も。
「インテルはひどい!」…ガビゴウ代理人が強烈批判 https://t.co/2S8z2WCI88
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月17日
しかし、かつてローマでプレーしたことでも知られる伝説的MFファルカン氏は以下のように話し、全てはガビゴウ次第であるとアドバイスした。
パウロ・ロベルト・ファルカン
「サントスでガビゴウはとてもうまくやっていた。しかしながら、どんな若い選手でも、セリエAに行けば適応が必要になるものだ。
イタリアのサッカーというのは違うものだ。そして、それには時間がかかるのだ。
サントスに戻ってくるという噂がある?彼はそう話していたね。
現時点ではブラジルのリーグは終わっている。そして、チームはどのように強化を進めようかと考えている。クラブはガビゴウがプレーしていないというのを見ているのだろう。
しかし、考えなければならないのは、サントスはずっと彼を取り戻すことはできないという点である。
それらはすべてガビゴウ自身に委ねられている。人生においては、誰もが幸せにならなければならないのだ」