『Le 10 Sport』は、「パリ・サンジェルマンが狙っている3名のブラジル人選手」という記事を掲載した。

後に世界最高の選手となるロナウジーニョを始め、ヴァウドやライーなどブラジル人の名手が多く所属してきたPSG。現在もルーカスやチアゴ・シウヴァ、マルキーニョス、マクスウェルらがプレーする。

現在リーグアンで3位と苦戦している彼らは新たなブラジル人選手を獲得しようという動きを見せており、1月にも動きがある可能性が示唆される。

フランスの絶対王者へとやってくるかもしれないブラジル人3名とは?

ルアン(グレミオ)

夏に行われたリオ五輪のゴールドメダリストであり、フル代表でも11試合6ゴールという数字を持っているブラジルの新星FW。

バルセロナが彼の獲得を熱望しているとも言われているが、他にもリヴァプールやレスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていると言われている。

ちなみに、彼の保有権はグレミオが70%、他の投資家が15%、ルアン本人と代理人が15%を持っている。

PSGも彼を獲得候補として考えており、現在密接にその動向を調査しているとのことだ。

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