現役最強のPKストッパーとして名を馳せるバレンシアのブラジル人GKジエゴ・アウヴィス。
先日のソシエダ戦で再びPKを止め、リーガでの通算阻止率は驚異の46.5パーセントとなっている。
世界最強PKストッパーがまた止めた!「阻止率」はどうなった? https://t.co/UwLkp6LVpm
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月11日
そのアウヴェスの練習風景が公開されている。
GKコーチのレオナルド・フランコとともにトレーニングに取り組むアウヴェス。
レーザーポインターで照射された箇所に応じて、体を反応させるというもので、それをBOSUボール(バランスボールを半分にしたようなもの)に乗った状態など様々な状況下で行っている。
『Globo』によれば、アウヴィスはこの取り組みについてこう語っているそう。
ジエゴ・アウヴィス(バレンシアGK)
「これは完璧なものだという。
怪我を防ぐための筋肉を強化し、姿勢を改善し、動きを上達させる。
僕らGKは、多くの部分でリアクションスピードに依存している。
動きを実行に移すまでのコンマ数秒が、全ての違いを生み出すんだ。
より速くリアクションするよう(練習で)刺激すれば、ピッチ上でのパフォーマンスも向上するはずさ」