現役最強のPKストッパーとして名を馳せるバレンシアのブラジル人GKジエゴ・アウヴィス。

先日のソシエダ戦で再びPKを止め、リーガでの通算阻止率は驚異の46.5パーセントとなっている。

そのアウヴェスの練習風景が公開されている。

GKコーチのレオナルド・フランコとともにトレーニングに取り組むアウヴェス。

レーザーポインターで照射された箇所に応じて、体を反応させるというもので、それをBOSUボール(バランスボールを半分にしたようなもの)に乗った状態など様々な状況下で行っている。

『Globo』によれば、アウヴィスはこの取り組みについてこう語っているそう。

ジエゴ・アウヴィス(バレンシアGK)

「これは完璧なものだという。

怪我を防ぐための筋肉を強化し、姿勢を改善し、動きを上達させる。

僕らGKは、多くの部分でリアクションスピードに依存している。

動きを実行に移すまでのコンマ数秒が、全ての違いを生み出すんだ。

より速くリアクションするよう(練習で)刺激すれば、ピッチ上でのパフォーマンスも向上するはずさ」

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