今季、PSGからチェルシーへ電撃復帰したブラジル人DFダヴィド・ルイス。
彼のインタビューを『skysports』が伝えており、そのなかではシャペコエンセの墜落事故についての言及もあった。
それによれば、事故ではルイスの友人も亡くなっていたそうだ。
ダヴィド・ルイス(チェルシーDF)
「当然ながら僕も(事故の)影響を受けた。あそこには友人がいたからね。
日々僕らは人生を生きている。フットボールをプレーするために乗るフライトのことを考えるよ。
あのクラブが最高の瞬間にあった時に、友人や知り合いに起きたことを僕らは目にした。
機内にいた選手やジャーナリストにとっては、(コパ・スダメリカーナ決勝という)最高の瞬間だった。
僕はまだ悲しい。難しいことだからね。
受け入れるのは難しいし、全ての人にとって悲劇だった。この言葉は悲しいよ。
クリスマスに自分の家族と過ごせるのはいいことかもしれない。
でも当然このこと(事故)は僕らの心にあるし、彼らに祈らなければならない」