元鹿島アントラーズで現在はUAEのアル・アインでプレーするブラジル人MFカイオ。

このほど行われたアル・シャルジャ戦で見事なゴールを決めた。

左から中に入って右足を素早く振り抜き、低弾道のボールを放つとこれがゴールに突き刺さった。

シュート性のクロスだったかもしれないが、いずれにしろ見事な一撃だった。だが、この日のカイオはこれで終わらなかった。

2-0でリードして迎えた後半アディショナルタイムには…。

左サイドで相手を抜き去り、コートジボワール人MFイブラヒム・ディアキーのゴールをアシスト。しかもラボーナで上げている!

ディアキー(34歳!)の打点の高いジャンピングボレーも凄かったが、カイオのラボーナクロスの精度も完璧だった。

カイオの1ゴール1アシストの活躍により、アル・アインは3-0で勝利。ズラトコ・ダリッチ監督は、「まずは選手たちを讃えたい。ファンは強いパフォーマンスを目にしただろう」などとご満悦だったそう。

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