カタールのアル・サッドでプレーする元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが、アル・スィーリーヤ戦でゴールを決めた。
相手の背後にポジションをとり、バグダード・ブーンジャーからの見事なスルーパスに抜け出すと、コースを射抜くシュートを突き刺してみせた。
パスの受け手となったチャビは、出し手であるブーンジャーと喜びを分かち合っていた。これで最近8試合で6ゴールと量産体勢に入っている。
試合もアル・サッドが3-1で勝利。過密日程のなかでも連勝を続けており、ジェズアウド・フェレイラ監督は「チームは最近の試合でかなり成長している。これで5連勝だ。今はリーグ首位でもある。だが、まだ学ぶべきことがたくさんある」などと語っていた。