日本で開催されているクラブW杯。鹿島アントラーズ対アトレティコ・ナシオナル戦では、FIFA主催の大会として初めて「ビデオ判定」によりPKのジャッジが下された。
日本でサッカーの歴史が動く!FIFA初の「ビデオ判定」を見る https://t.co/1XRRN3EAgQ
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月15日
今大会で試験的に導入されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)。今後、正式の導入するか否かの結論が下されることになる。
そんななか、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルーカ・モドリッチが、このシステムについてコメントした。『as』が伝えている。
ルーカ・モドリッチ(レアル・マドリーMF)
「新しいものだね。僕は好きじゃないな。多くの混乱を生み出すよ。
先日(VARについての)ミーティングがあったけど、僕はあまりよく聞かなかった。
このルールが続いて欲しくないからね。
僕らは自分たちのフットボールに集中しなければならないし、起きることを見定めよう。
(VARに対する)僕の最初の印象はよくない」
モドリッチは「これはフットボールではない」とも述べたそうで、現時点では強い違和感を感じているようだ。